「あぼやん」新野剛志

あぽやん (文春文庫)  「あぽやん」  新野剛志   文春文庫
「あぽ」とは、APO、airport、「あぽやん」とは空港勤務の人、空港業務に長け、様々なハプニングを解決すべく奔走する人。


通りがかったblogにあった本。
最近、このようなお仕事小説を読むと、同じような年代の自分の子供も、「すごいなあ、えらいなあ」と思えて、じ〜んとしてしまう。父親より、祖父(私の父)より、社会人らしい社会人。私も含めて、亜社会不適合者ばかりの中で、よく成人したものだ。主人公と同じように、いろいろ解決して、幸せになってほしい。