長刀掛け

前々から、長刀(薙刀(木製)を長押(なげし)に掛けて飾りを兼ねようかしらと考えていた。そこへ、トラ猫ロンド君登場、立て掛けた柄を『少し細い』と当惑顔でパリパリパリ。で、回避アイタムを探しました。
鴨居掛 赤樫製【居合道具・刀掛】  「鴨居掛 赤樫」  全長 23cm
2本掛用を注文。実際に見ると、かなりな大きさです。下の1本は、長押の板の上辺に添う位置で、上はそれより10cm程高く、背伸びしてやっと届く感じ。


こちら、後ろの差込部の木に厚みがあるので、長押の上が天袋や高窓になっている所では、つかえて入りませんでした。壁の前は、余裕で入りました。
本来、家に入った方向から見えない裏側、次の間との境の上などが定位置なのでしょうが、今のところ、“賊”にどうぞお使い下さいと云わんばかりの向きに鎮座。



壁との間に幅があるので、鍔をつけることもできそうです。同じショップで見つけた、木刀の小刀用の革製の鍔と、前後を留める輪ゴムが合いそう。能楽用長刀には、鍔がなくては♪
練習より、グッズを整えるほうが楽しいのは、内緒。