茶飯釜の茶事、終了。亭主。


軸の一つの「伊勢物語百二十一段」
  鶯の花を縫ふてふ笠もがな 濡るめる人に着せてかへさむ
に因んで、徳村陶房のお茶碗 「麦屋笠」(徳村 達 作)を、続き薄茶に使いました。かなり開いた平茶碗ですが、色絵茶碗「東下り」と共に、それぞれを表現できて、よかったと思います。


徳村陶房
http://www2.nsknet.or.jp/tttoku/


越中五箇村の「麦屋節」
http://www.youtube.com/watch?v=Q1TXPZqdMSk
麦屋笠
http://www.borgnan.co.jp/kyouya/cgi-bin/item.cgi?item_id=h653&ctg_id=kasa&page=1