納涼会

「納涼小謡サシクセの会」にて、「プレ秋の会」。
 能「三輪」(前場)。 ゆかたに袴。
 能「三輪」(後場)。 長絹 ちょうけん


お稽古用の「面」、「中啓」、「長絹」。


登場するあたり、右肘が体の後ろになってしまっている。
合掌するところ、右足首がカクンと曲がってそのまま右膝をつくしかなかった。左足を引くべきところ、いきなりのハプニング。
足元がおぼつかない。運びが、今日の夜8時ごろの地震の気分。
向きがずれて、作り物の角を探り探りになったりした。
前傾を維持することが課題だったが、今日は傾き過ぎてしまった。
あれもこれも、程よい頃合いがつかめない。