好文亭 腰掛待合。(好文木=梅)
軒先は低く、体を屈めて入る感じ。内側は三角屋根で高い。
茨木県民センターでの「初夏能楽会」の前に、彰考館徳川博物館と、偕楽園の好文亭を見学。
藩主、藩主夫人のそれぞれの御座所、御付の部屋など、部屋数の多い建物で、四季の襖絵が絢爛豪華。竹の絵の上の欄間に枝を数センチ残した細竹が並んで立っているのが面白かった。
好文亭 待合の中に掛かっている板額。
偕楽園内、篆書のような書体の額、掛物多し。
好文亭 二階の円相窓。
二階への階段は、お城の天守閣に上る階段のような急勾配。