声の道場

和のボイストレーニング
参加させていただきました!らんらん♪
受講生は男性も女性も、若めも、いろいろ。
いただいたパンフレットから、

…繰返し師匠の真似をする…プロを目指す人はその繰返しを日常にし…趣味の稽古の場合にはなかなか難しい…
日本の言葉をきちんと大勢に伝える為にはやはり日本式の発声が一番…。…複式呼吸とその特殊な息遣いによる謡はいろいろな日本式の発声の根元…。…この稽古場は…発声の練習の為の場…。最終的にはこの稽古で修練の方法を見つけ、…なさりたい事に合う声の出し方を研究していただきたい…。…自分の一番響く声をみつけるのはそうたやすいことではありません。…その為に私がこれまでに思考錯誤し実践してきたことがお役に立てば嬉しい…。
  “体 という 楽器   自分にしかない 響き
                道場主  観世流能楽師 山村庸子

■ 第一道場 東中野 梅若能楽学院楽屋                           毎月 原則として第2・第4土曜日 10:00〜12:00                        (3月は4日と10日)
■ 第二道場 場所・時間共に不定期                                 10人程の希望があれば随時開講

* その月ごとに2回で終了。 1回 2000円。                          その後も続けたい人は2回目に随時参加可。
* お問い合わせ・申し込み先                                  なるべくfaxにて ○○○○-○○○○ 山村庸子                    (mixi能楽」に記載されています)

先生の、役柄や立場の違いによる謡分けの変化が見事で、響かせる場所の意識の変化で変るというのが、手品のようで見とれてしまった。
声を大きくするのは、お腹に溜めた空気の量が問題で、まず息、息の量に見合った声をのせる、というのが基本の第一歩。息の伴わない大声は、近くでにぎやかなだけで遠くに届かない、のだそうです。
2回目は、その実践の個人指導の時間があるそうで、楽しみ。息と声の宿題を続けなくては。