十七絃のお筝

おっき〜!
1オクターブを鳴らすには、右手を「ぐわし!」と広げ、しかも指先を一生懸命立てないと、爪が滑って撫でる感じになってしまう。簡単な部の「さくら」で、オクターブ8本目をがっつと頑張っていると、次に4度くらいの巾に、とっさに手を狭められない。“もみじのようなおてて”(ヤツデのようなおてて?)に、自分で笑えるワン。