「シャンソンに夢中」という意味だそうです。
芝・メルパルクホール
全40人
「笑わないで」 渡邊紀子 「ロンドンに雨が降る」 榊 良子
「カルメンストーリー」 瀬間千恵 「モンマルトルの丘」 林 えみ
「お酒天国」 宇井あきら 「初日の夜」 石井好子
など、声、力、聴かせどころがあって、おもしろくてよかった。
シャンソンというのは、繰り返しの言葉を同じに繰り返すのが習慣なのだろうか…。民謡的特徴なのだろうか。
ご近所の 林えみ さんが、雰囲気のある声で品格と歌唱力のあるステージでしたので、安心して心から盛大な拍手を贈ることができました。
ピアノ、ベース、アコーディオン、キーボードなど楽器もよく、工夫されたアレンジでしたが、電子音のストリングスのような部分が少し単調で、気になり始めると耳につきました。舞台装置は超シンプルでありながら、ライトの方向や影の出し方や色など、変化に富んでドラマチックで感心しました。
石井好子さんは、40歳のときに参加型シャンソンコンサート「パリ祭」を主宰して、今年で44回目になるそうです。すごい○○歳！今日は白い“ひれ”に白いドレスでスタイルよく、腕がすらっと長くて舞台映えのする、洗練されたシャンソン歌手の貫禄。
ロビーにはたくさんの方のCDが並べられていました。この会は初観賞でしたので、まず、シャンソンの入口のようなCDをげっと。
「ROLLY presents Ｊシャンソンの秘蜜」
芦野宏,美輪明宏,岸洋子,石井好子,中村晃子,岩下志麻,ROLLY
お若い三輪明宏さんの声。昔の記念ですね。
ローリーって、あのアダムスファミリーのようなローリーさんなのでした。
地元主婦連５人連なって応援の後は、お食事。芝・大門の交差点の一角、庶民的な食べ物屋さんだけのビル３F「石狩」（？たぶん）でビールで乾杯、お刺身盛り合わせ、カツオの握り、牛角ステーキ、豚とアスパラの串、大根サラダ、焼うどん、デザート（モカアイスなど）でおしゃべり。大変廉価でびっくり。
