素謡・仕舞の会

秋の発表会終了♪
口を動かして声を出すのはスポーツと同じ感じ。最近有名になった24時間?騒音婦人て、お布団を30分以上叩きながら大声を続けられるんですって。毎日がエクササイズで益々頑強になったに違いない。布団も丈夫だ。もったいないなあ、あれだけ早起きできて時間と体力があれば、ばりばりの謡シンガーとか、三味線プレーヤーになれるのに。


出来、まあまあ。
お仕舞の6拍子は、はやりタイミングがつかめなかった。全部音出して踏んでしまったし。
「籠太鼓」は、これまたやはり、オットをツマと一箇所間違えた。領主も「融」の旅の僧も、結局同じようになった。ま、思っていれば、そのうち技術が追いつく時がくるのでは。。。進めーひょっこりひょーたんじーま!
先生の地謡と一緒にうたうのって、大変いい気分。一種麻薬的、我々は中毒患者か?譜というのは、偶然出会った者同士でも合わせることができる不思議な道具だ。空間に目に見えない立体構造物を造り出す設計図。