今日のセイレーン

辰巳泰子
◆取りたててせんなきことはゆふぐれてのらりくらりと忘れてしまう


◆ぐんぐんと引っぱりにんげんにしてくれたさうしてうたの背中を押した


にゃるほど〜。知恵と出会い。
自力の先に他力のチャンスがあるなら、多少省略して他力を得たいものだが、やはり、自らたすくる者をたすく、ということなのだらうか。


漢字を探してしまった。よくわかりません。

助ける ,扶ける 】たす・ける  goo辞書より
<たす・く>
「助(す)く」に「手」の意の接頭語「た」が付いて一語化したもの


①力を添えて人や動物を、死の危険や苦痛・災難から逃れさせる。
 「池に落ちた子供を たすける」
「援ける」「輔ける」「左ける」,etcとも書く。補する、助力する。
 「主君を たすけて お家を再興する」「新聞配達をして家計を たすける」
③作用を促進させる。悪い内容には用いない。
 「大根おろしは消化を たすける」
④神などが人間を庇護する
 「皇祖(すめろき)の御霊(みたま) たすけて… (万葉 4094)」
⑤倒れそうになるのを支える
 「左右の戸も皆よろぼひ倒れにければ、をのこども たすけて(蓬生)」
 <慣用> 芸は身をたすく


50へ〜
「芸は身をたすく」は “倒れそうなのを支える” ことなのね〜!