上巳の節句

じょうしのせっく
【上巳】じょうし じょうみ  (goo辞書)
五節句の一。陰暦三月最初の巳の日、のち三月三日に固定。
古代中国の祓(はらえ)の風俗行事が日本に伝わったもの。
宮中では曲水の宴を催した。
民間では女児の祝日として草餅・白酒などを食したが、のち人形を飾って雛(ひな)祭りをするようになった。
桃の節句。雛の節句。三月の節句。女の節句。重三(ちようさん)。元巳(げんし)。[季]春。


【五節句 五節供】ごせっく
(はてなキーワードにあったので、文削除。)
「人日 じんじつ」というのは、人のことを占う日です。元旦から毎日順番に、牛とか鶏とか占って、七日目が人間の番なのだそうです。昔、このお話を聞いたとき、人間が一番でない文化って素晴らしい!と思いました。



祓というと、「夏越の祓」の人形(ひとがた)と茅の輪くぐりもあるのに。ケガレにこだわると、オカルトの世界に行ってしまいそう。
巳が「み」なので三月三日? なぜ、ヘビなのか?
「耳の日」と一緒では、ちょっと、がっかり。聴こえるということは、ありがたいことですが。
ん十年生きてきて、年中行事に、毎年、感心しているにゃー。