ミニコミ・パネルディスカッション

「りよき近」? 「近きより」です。第二次大戦中から戦後にかけて、冤罪事件を手がけることで有名だった正木ひろし弁護士が出し続けた、時局に批判的内容のミニコミ誌です。 これを持ってきて見せてくださったのは、丸山尚氏。膨大なミニコミ誌を収集・展示する「住民図書館」を設立し、無給で維持し続けたかた。小柄なおじいちゃまです。でも、すごいんです。実は、これらすべて、私にとっては初めてのことでした。
「埼玉大学共生社会研究センター」とは何ぞや、と思いましたが、このような資料を受け継いで維持していくのなら、そういうことができる担当者が居る限り、信用できる場所なのでしょうね。