3月28日(日)
日程的時間的予定、消化。内容の程度不問。
まず、 三曲演奏会 練馬区立公民館ホール
「春の夜」 土井晩翠 詩 宮城道雄 作曲
筝:本手…筝も声も何やら小さめになった。未熟。
他の方の全曲視聴できるサイト
http://www.shamisen.info/library.harunoyo/newpage2.html
「あかねさす」 額田王 歌 宮田耕八郎 作曲
十七絃…1行飛ばした!はっと気がついたが、
その行残りの「よい音」も消えてしまったわん。
歌も昔年程でなく、名誉挽回ならず。
なまじ譜を見ていると、見た譜にしか弾けない。
つぎ、 春の素謡と仕舞の会 杉並能楽堂
仕舞 「杜若」クセ
後のシテ謡とヒラキのあと、沈思黙考(直訳:ぼ〜〜)。
突然、大左右という動きが上瞼あたりに天下って出発。
せっかくの「二段グセ」が消滅するところだった。
ふと空っぽ状態になるのも、判断の枠外でまた動き始めるのも、
UFOから怪電波が出ているとしか思えない。
素謡 「須磨源氏」ワキ
あの金剛流謡本の読みを大きな声で言ってしまうという
冒険タイム。 「御宸筆」も「古筆切」も何のその。
続けて、懇親会。
11時頃、無事帰館。素行優良のシンデレラ。
それぞれ近くの「最大料金設定あり」コイン駐車場が空いていたので、ロスタイム無しの快調な移動。