洗濯機

日本製、初の洗濯乾燥機、オールインワン?は縦型であった。
それは、うじうじと動いてなかなか洗濯に入らない長時間の洗濯コースと、量を減らしても3時間以上が普通で、途中伸ばしてもくしゃくしゃに「仕上がる」乾燥なのであった。
気がつかないうちに入った畳んだハンカチが、そのまま出てくるのよ。すごいでしょ。


まず、水の弁の調子が悪くなり、いつもぽたぽたの状態で、そろそろかなと期待が高まった。この度、そのマシンの内側が回転しなくなったので、嬉しさにわくわくしながら、現代の洗濯機を調べ始めた。


当然、ドラム式に進化したと思っていた。
ところが、節水が究極まで進んだ結果?濡れないままで出てくる部分がある、とか、汚れは落ちない、洗濯物が黒ずんでくる、などなど、衝撃の使用感の数々。乾燥機能を用いる前提で、洗濯だけではゴワゴワ、という機種も。


一方、消滅しているはずの「あんな」縦型が健在なので、びっくり仰天!
乾燥の仕方も改良され、湿気も減っている、と機能説明。


普段は外干しで、時々乾燥機、という生活には、縦型がお勧めらしい。


何だか、がっかりしてしまって、購買意欲減退。
昔の、洗濯機と乾燥機のセパレート型に戻ったほうがいいかも…。
お水を十分使って、さっぱりすすいで、くしゃくしゃにならないのは、どれでしょう?