米菓 味の民藝

お菓子いただき記
「銀座あけぼの」のおかき、「味の民藝」をいただきました。やはり「民藝」は大正末期の柳宗悦の民藝運動にちなんだものでした。


栞に曰く 『 “見る美”より“用の美”を重んじる民芸運動の考え方は 季節の移り変わりや なにげない日々の暮らしの些細なことに美を見いだし楽しむ お茶の心 お菓子の心に通じる素晴らしい姿勢であると思いました…おかきも民芸品でありたいと… 』
★17種類・・・それぞれよかったが、チーズおかき、チョコカシューナッツ、梅しそ焼海苔など「おいしゅうございました」。『こげまる 醤油』は、お米の粒をそのまま圧縮したような薄くて堅い、香ばしい米菓。『黒豆おかき』は丹波黒豆が入った、ふわふわ膨らんだ地の塩味のおかき。
★四季の掛紙・・・民藝運動の同人雑誌「工芸」の装丁(型染布表紙)を担当した型絵染の人間国宝、芹沢硑介による4種類の掛紙。(HPによると国際的パッケージデザイン賞受賞)
★漆塗りの外箱・・・紙箱、『捨てずに文具箱等につかえるよう漆塗りに』。(……)


完全に、“おつまみ”です、これわ!